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【限定特典:ポストカード付】RM Re-Library12 所沢車輌工場ものがたり

【限定特典:ポストカード付】RM Re-Library12 所沢車輌工場ものがたり

通常価格 ¥2,200 JPY
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 【ネコパブショップ限定特典】
スペシャルポストカード(2枚セット)

ネコパブショップ限定特典は、本書で掲載した写真をあしらったポストカード2種セット!当面毎号このポストカードを特典として展開する予定で、コレクションとしてもおススメです!

※編集部の許可なく複製・転載を禁じます。

 

 既に270号を超える長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を23冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。シリーズ12巻目は、かつての西武鉄道の「所沢車輌工場ものがたり」となります。初出はRMライブラリーの第3031巻(西尾恵介・著)です。

 終戦直後に武蔵野鉄道と(旧)西武鉄道が併合されて成立した現在の西武鉄道では、通常は専門メーカーに発注する車両の新造を、自社でまかなう方針を立てます。戦後の物資不足の状況下、車両の新造に対して極めて厳格な統制がなされていましたが、西武鉄道は国鉄で戦災被災した車両の払い下げを受け、自社で復旧することに着目。そのための工場が復興社所沢車輌工場(後の西武鉄道所沢車輌工場)でした。

 戦災復旧車の組立から技術を積み立てた同工場では、後に完全新造車両も製作できるようになり、一時期の西武鉄道の新車を一手に担うことになります。同時に様々な車両を改造して地方私鉄向けに納入する「副業」も展開したため、所沢工場の銘板を取り付けた車両は全国各地で見ることができました。しかし社会的状況の変化により車両新造量は徐々に減少し、検査業務だけを武蔵丘車両検修場に移管して2000年に使命を終えました。

 本書では、所沢車輌工場の誕生から終焉までの歴史を西武鉄道インサイダーの著者が通史としてまとめたもの。貴重な写真・資料がぎっしり詰まっております。


 ■今後の刊行スケジュール(変更の可能性がございます)
※2022/12/16刊行情報を更新いたしました。
1、キハ07ものがたり
2、マニ35・36・37形
3、銚子電気鉄道
4、キハ41000その一族
5、マニ60・61形 スユニ60・61形
6、国鉄EF13形―戦時型電機の生涯
7、碓氷峠の一世紀
8、国鉄郵便・荷物気動車の歩み
9、3軸貨車の誕生と終焉
10、国鉄の個性派気動車
1
1、21世紀まで生き延びた茨城のローカル私鉄
12、所沢車輌工場ものがたり(本商品)

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