商品情報にスキップ
1 6

【限定特典:ポストカード付】RM Re-Library8 国鉄郵便・荷物気動車の歩み

【限定特典:ポストカード付】RM Re-Library8 国鉄郵便・荷物気動車の歩み

通常価格 ¥2,200 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,200 JPY
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。

在庫切れ

 【ネコパブショップ限定特典】
スペシャルポストカード(2枚セット)

ネコパブショップ限定特典は、本書の表紙およびカラーグラフで掲載した写真をあしらったポストカード2種セット!
特に国鉄気動車旧標準色時代のこの手の車両のカラー写真は極めて希少です。当面毎号このポストカードを特典として展開する予定で、コレクションとしてもおススメです!

 ※編集部の許可なく複製・転載を禁じます。

 

 既に260号を超える長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を23冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。シリーズ8巻目は、国鉄気動車の中でも特殊用途の少数派として存在感を発揮していた「郵便・荷物気動車」を取り上げました。RMライブラリーの第2021巻として刊行したもので、さらにカラーグラフ4ページを新規制作しています。

 後年には多数の一般車のうちの少数派となりますが、実は国鉄初の気動車は三等荷物合造車であるキハニ5000形でした。2軸の小型車体のうちの極一部が荷物室になっていたもので、この1両で閑散ローカル線の旅客列車が賄える…そんな発想が窺えます。気動車第2弾となったキハニ36450形は一気に大型車になりましたがやはり単行運転が前提の合造車でした。

 本格的な普及は戦後、昭和30年代以降。それまでの客車列車(当然荷物車や郵便車を連結していた)が気動車化される際に必要とされたものです。当初は試作に終わった電気式気動車の液体式への改造時に、合わせて郵便・荷物車化する方針が採られました。その後は液体式気動車の改造や新製車も登場し、北海道から九州までその個性的なスタイルで活躍。国鉄末期の郵便・荷物輸送廃止まで使命を果たしました。

 本書はこれらの郵便・荷物気動車を、母体となった系列ごとに大分類の上で形式ごとに解説。豊富な形式写真、形式図、履歴表、諸元表など資料性も万全です。特に改造車のグループはその常として個体差が生じますが、そのあたりも極力一目瞭然となる作りとなっています。要所に収録された、郵便輸送・荷物輸送としてのインサイド写真は希少価値が高く、今は用途自体が消滅したこれらの車両への理解を深めてくれましょう。一覧性が高く保存版として価値ある一冊となっています。

 ■今後の刊行スケジュール(変更の可能性がございます)
※2022/12/16刊行情報を更新いたしました。
1、キハ07ものがたり
2、マニ35・36・37形
3、銚子電気鉄道
4、キハ41000その一族
5、マニ60・61形 スユニ60・61形
6、国鉄EF13形―戦時型電機の生涯
7、碓氷峠の一世紀
8、国鉄郵便・荷物気動車の歩み(本商品)
9、3軸貨車の誕生と終焉

詳細を表示する