★増刷★【限定特典：ポストカード付】RM Re-Library　キハ07ものがたり

【2022.10.21】増刷出来！販売を再開いたしました。

　いまはなき路線やかつて活躍していた車両を、当時の写真や資料を交えてご紹介しているRMライブラリー。

　同シリーズについては今後も定期的に発行していく予定ですが、一方で260巻を超えるバックナンバーについては、完売状態となったまま増刷や復刊のリクエストも数多くいただいていました。
　そんなご要望にお応えする形でスタートするのは「RM Re-Library(RMリ・ライブラリー)」です。
　初版時、上下巻などで分冊していた巻や、共通性のあるテーマの巻同士を合本として1冊にまとめるだけでなく、カラーグラフなどのアップデート情報も追加しています。

　記念すべき第1弾はRM LIBRARY35・36の復刻版「キハ07ものがたり」。
キハ07形は、戦前期にキハ42000形として登場した流線形気動車で、単行で走れる大型車という点では国鉄初の形式となりました。本書では戦中・戦後の混乱期、DMH17への換装、キハ07形への改称、郵便荷物車や事業用車への転用、地方私鉄への譲渡に至るまでをまとめています。現代日本の気動車王国の礎を作った存在として、ファンの皆さんに語り継いでいただきたい名車両です。

 『RM Library（アールエムライブラリー）』とは？
いまはなき路線やかつて活躍していた車両を、当時の写真や資料を交えてご紹介している鉄道書籍の大人気シリーズ。現在も月に1巻ずつのペースで発行を続けており、6月にも264巻の発行を予定。B5判・48ページの中に、当時の写真と読み応えのある内容を詰め込んでいます。