RMライブラリー223~225号 1950年代の戦前型国電【50%OFF】
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1926(大正15)年、鉄道省初の半鋼製電車が誕生した。
デハ73200形、後のモハ30形である。以後、改良を加えつつ、様々な仕様の電車が続々と増備され、現在に続く関東、そして関西の電車運転の基礎を築いていった。
しかし、太平洋戦争の戦局が悪化してきた1944(昭和19)年、戦時型モハ63形が登場し、その系譜は途絶えることとなった。
本書はいわゆる更新修繕-IIによりグローブ型ベンチレータへの取り換えが行われる以前の、昭和20年代後半、原型に近い姿で活躍していた時代の戦前型国電に焦点をあて、既刊の内容も含めて3巻に分けて紹介する。
上巻では30系とその改良型たる31系、そして横須賀線用の2扉車32系を収録する。
【上巻】
30系とその改良型たる31系、そして横須賀線用の2扉車32系を収録する。
【中巻】
鉄道省の電車で初めて20m級の電動車を実現し、以後の省線電車の標準を確立した40系を収録する。
【下巻】
戦前型国電の頂点ともいうべき“流電"モハ52をはじめとする42系、そして近郊型電車のパイオニアである51系を収録する。
商品名:RMライブラリー223 / 224 / 225号 1950年代の戦前型国電(上 / 中 / 下)
著者:長谷川 明
発売日:2018年2月21日 / 2018年3月20日 / 2018年4月20日