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RMライブラリー211号 可部線波乱の軌跡【30%OFF】

RMライブラリー211号 可部線波乱の軌跡【30%OFF】

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1909(明治42)年12月19日、広島・横川から祇園までの軽便軌道が開業した。
軌間762mm、小さな蒸気機関車が客車1輌だけを牽くこの大日本軌道広島支社(旧・広島軌道)こそ、現在のJR可部線のルーツである。
翌年には可部まで全通、可部軌道としての分離独立を経て広島電力の経営になると電化・改軌、さらに陰陽連絡を目指して広浜鉄道となったのち、国有化されたのは1936(昭和11)年のことであった。
国有化後は山陰・浜田を目指して延伸を繰り返し、1969(昭和44)年には可部から46.2kmの三段峡までが開通、いよいよ残る区間も着工したが、国鉄の経営再建によりその夢はついに叶うことなく潰えた。
本書では1906(明治39)年の広島軌道の特許申請から、今年3月に予定される可部~あき亀山間の一部復活開業まで、110年余にわたる可部線の波乱に富んだあゆみを振り返る。

商品名:RMライブラリー211号 可部線波乱の軌跡
著者:長船 友則
発売日:2017年2月20日

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